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やっと、セルジュ・ルタンスの限定品、 「シェンヌ」を香ってまいりました(^ ^) 本当は11月に発売されていたのですが…。 コンポジション:トンカ豆、ラム酒のエキス、永久花、 ブラックタイム、蜜蝋 ウッディもラム酒も、だ〜い好き♪ だから、気になっていたんですよ〜! ザ・ギンザにて、期待いっぱいに試香…。 あれぇ?ボトルにボチャンとムエットをつける方式なんですね。 そういえばリカさんのブログにも、そう書いてありましたよ〜。 でも、このザ・ギンザがオープンしたばかりの頃(9月)は、 全部スプレーだったような? お洒落なこの方式、リッチな気分には浸れるけど、ひやかし試香はやりづらいなぁ…。 そんなこんなでシェンヌを、ムエットだけではなく、手首にもつけてもらいました。 うぁっっ♪ふんわり甘く芳純なラム酒の匂い〜。うっとり〜〜!もう買っちゃう?? いやいや冷静に…「しばらく様子みてみます〜。」と店を離れました。 しばらくすると、いきなりズンッ!!と「樹の皮」の香り。 はい、ホントに「樹の皮」そのものです。 ウッディというより、「樫の樹の皮」そのもの! な、なんか思ったよりリアル〜。 森の中で、大きな樫の木に抱かれている気分です。 ロードオブザリングの樫の木おじさんが、ふと頭に浮かびます(笑) すごく好きな匂い、じわっと癒される…けど、 これをフレグランスとして身につける?? う〜ん??極端にいうと「樹の皮」しょってる気分かも(- -;) というか、こんなお洒落で渋い香りって、やはり私に似合わないような? 後日、偶然にもシェンヌらしき香りをつけている女性とすれ違いました。 トレンチコートの女性…やはり粋でお洒落、渋カッコいい♪ こんな風情の人だったら、しっくりくるんですよね。 あぁ、やっぱり良い香りかも。こんな香りが、時々ふわっと漂うといいな。 まわりの誰か、つけてくれないかしらん? いっそ、ダンナにプレゼントする…?実は自分のために(笑) でもきっと、こう言われるかも。 「木の根っこ(フレデリック・マルの 「雨のアンジェリーク」のこと)の次は、木の皮〜っ?!」って。 さて、コンポジションにある永久花って、何かな?と思い、調べましたら、 イモーテル(ロクシタンでおなじみですね♪)のことでした。 ヘリクリサムともいうのですが、この精油は確かにウッディっぽさがあります。 でも、甘さやエステル類の酸味も感じるので、 樹の匂いそのもののようではありません。 キク科の植物なのですが、 香りに蜜蝋と共通するものも少しあるでしょうか? でも奥に隠れたウッディは、シェンヌの樫の木の表情を感じます。 これを調香により、見事に引き出して、 あのシェンヌの香りが創られるなんて… 調香師って、すごいな〜♪
by color-m
| 2007-12-20 22:53
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