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「ケルンの水」…世界最古の香水です。 イタリア人のフェミニスが、 ドイツで17世紀の終わり頃誕生させました。 写真は私の手作り♪ ベルガモット、レモン、オレンジ、 ラベンダー、ローズマリー、ネロリ シトラス系の香りがとっても爽やか〜。 さて、私は今、胃腸風邪…なんか流行っているみたいです(- -;) この頃、急に暑くなったり涼しくなったりで、風邪をひく人が多いみたいですね。 先週、息子が食欲がなく 「学校を休みたい、なんか調子悪い…」と元気がありませんでした。 でも、遊び疲れ&5月病かと思い(笑)「でも、学校はとりあえず行きましょ〜♪」と、 無理矢理、送り出していたんですよ。 ところが今週になり、私と夫ふたり同時に、猛烈な胃腸不良に見舞われ、 息子の元気がなかった本当の理由は、 この胃腸風邪だったんだ〜っ!と、今更きづいたのでした…。にぶい母…(T T) 夫「こりゃ、つらいわ。がんばったな〜、えらいぞ。パパしんどい…」 息子「ボクのつらい気持ちわかった?」 はい、確かにつらいです…ゴメン。 この胃の膨満感や痛み、吐き気をなんとかしたくて、 最初はミントを嗅いでいたのですが、 ふとベルガモットがとても心地よいことに気づきました。 そう、ベルガモット〜!胃腸不良に最適の香りですよ。 で、ベルガモットといや〜「ケルンの水」。 さきほど紹介した「ケルンの水」をシュパシュパ…ああ、快適♪ 香りにどっぷりひたっているうちに、痛みも軽くなってきました。 そういえば「ケルンの水」って、 フェミニスによって胃薬としても使われていたんだっけ。 確かに胃薬としていけそうな感じ。 こういう「ケルンの水」タイプの香り、 つまりシトラス系ベルガッモットベースのものは、 香水の基本形のせいか、各ブランドで見かけます。 ゲランのオのインペリアルとか、ノヴェッラの王妃の水とか、 イルプロフーモ・ディ・パンテレッリアも、香調からそのタイプでしょうか、爽やか〜。 その中でも「ケルンの水」に最も近い香水は「4711」でしょう! ナポレオン占領下のドイツで、 フランス兵士に「ケルンの水」が大人気だったそうですが、 その「ケルンの水」を売っていた店の番地が4711だったそうで…。 「4711」…懐かしいなぁ。すっごく懐かしい♪ 高校生の時なぜか大人気で、おしゃれな男子はみんなつけてる状態でした(笑) 私も大好きで、持っていましたねぇ。 「ケルンの水」を使っているうち、なんだか「4711」がとても気になってきて、 ネットショップでチェックしたら、800mlの大容量タイプがありました。 いくら懐かしくても、そんなにたくさんいりません〜(^ ^;)
by color-m
| 2007-05-30 23:14
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