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風邪をひいたようです(T T)
最初は花粉症が悪化したのかと思ったのですが、どうやら風邪。 そして、嗅覚がガガン!とやられてしまいました〜〜!! あぁっ!大好きなスイートオリエンタル系の香りが楽しめる季節も、 あともう少しだというのにっ! 匂いのない世界にへこんでいる私ですが、 色はちゃんと見れている(笑)ので、今日は色のお話ということで…。 先日、東京でパーソナルカラーを体験してまいりました。 その分野では有名で経験豊富なとある先生の公開セミナー。 それにモニターとして参加してきたのです。 自分のカラー分析をしてもらえる、しかも一流の具体的な手法も見れる♪一石二鳥〜〜♪ もうすぐここのパーソナルカラー検定もあるし、ベストタイミングの経験でした。 さて、パーソナルカラー…知っている人は知っているけども、 まだまだ一般的ではないかも…。 なので簡単に説明いたします。 パーソナル、つまり個人それぞれに似合う色というものがあり、 自分にとって似合う色を見つけ、着こなしや演出に役立てましょう!というものです。 代表的な手法は、たくさんの色を4シーズンにわけることで、 自分に似合う色をわかりやすいよう工夫してあります。 下の色見本も、春・夏・秋・冬とわけてあります。 他にもたくさんの色があるのですが、とりあえず少しだけ見本で…。 PCによって、色がわかりづらいかもしれませんが、ご了承くださいませ(^^) 左の春と秋の色たちは黄みがかって見えませんか? 右の夏・冬と較べると、午後の暖かい陽が当たっているかのような色です。 そして、夏と冬は逆に、早朝のクリアで青みがかった光が当たっているかのよう…。 左の春・秋をイエロートーン、右の夏・冬をブルートーンといいます。 人はそれぞれが持つ雰囲気や肌、髪、瞳の色で、 イエローまたはブルートーンのいずれかがしっくり似合うといいます。 そしてさらに、イエロートーンのなかで、 明るく元気でカジュアルな色をスプリング(左上)、 もう少し暗く落ち着いた大人っぽい色をオータム(左下)にわけ、 ブルートーンは、やさしくソフトな色をサマー(右上)、 シャープではっきりした、いわゆるカッコイイ色をウインター(右下)にわけます。 判断する方法は、それらの4シーズンの色布を次々と当てていき、 似合う色を見つけて行きます。 各個人のパーソナルカラーを知る事で、 その人に似合う色がよくわかる…というものなんです。 さて、理屈はそうなんですが、 パーソナルカラーリストによって判断が異なることがあり、 「私に似合う色ってどのシーズン〜??」ということも結構あるそうです。 私自身も、そもそもイエロートーンかブルートーンに分けるということが できないようで、今まで判断してもらっても結果は?? 私自身も「私のカラーはイエロートーンとブルートーンにわけれないのよ、きっと!!」 と思っていました。パーソナルカラーリストとしての経験はなくても、 色の知識や識別力、パーソナルカラーの知識は一応ありますもん♪ パーソナルカラーリストをいつも困らす、私のカラー。 さて、先生はどう見てくださるのか? 結果は「秋」、熟したような深いシックな色が似合うのだということになりました。 でもイエロートーンとブルートーンに きっちりわかれる人ではないとも診断されました。 やっぱり〜〜! なんと私の場合、冬にも似合う色が多くあり、 しかもロイヤルブルーのような代表的冬色の、 完全ブルートーンの色が非常に似合うといわれました。 これはちょっと変わっています。 4シーズンの理屈に合いづらく、 これがきっとパーソナルカラーリストを困らしていた部分。 私自身もよく理解できないところで、なぜかブルーに関しては広範囲に似合うのです。 ただ、冬とするにはもう少しやわらかさを感じる色の方が似合う… という意味で、秋になったのです。 私にとって、秋のイエロートーンは、「黄み」としてではなく、 彩度を若干落ち着かせ、色みを深くソフトにするための役割のようです。 実際、黒・真っ白のようなシャープな色はなんだか苦手…。 ベースカラーも茶色を愛用しています。 偶然、私の前のモニターの人も秋。 でも同じ秋でも、私とは全く違う秋でした。 彼女は完全にイエロートーンの人。しかも秋といっても明度の低い色が苦手なのです。 私は明度が低い色が得意…。う〜ん??いろいろですね。 今回の経験はとても面白いものでした。 先生の識別力も、さすがと思わせるものでしたし、 似合うとされた色も、昔から自分で認識していたものばかりでした。納得。 けれども結果として似合う色は、いわゆる4シーズンでは分けきれないものでしたね。 どちらかといえば、トーンや「深い、シック」などのキーワードで整理した方がわかりやすい。 4シーズンというものは、わかりやすいように便宜上わけられたもの…という印象です。 けれども、私のように分けられない人が時々いる。 すると、パーソナルカラーリストが判断を間違えたり、 判断を受けた人が、何かしっくりこず納得できなかったり…。 それがパーソナルカラーの問題点なのでしょう。 実際には4シーズン(8種にわけるパーソナルカラーもあります)でわけられるという シンプルなものではなく、 彩度・明度・色相すべてが微妙にからんで似合う色が決まってきます。 けれどもそんなややこしく難しいこと、 色彩を勉強したことがないお客さまに説明できますか〜? 私が受けたような診断結果を、素人の方にどう説明するのか、それが「疑問」です。 パーソナルカラー、面白くて魅力的だけど…う〜ん??
by color-m
| 2007-03-11 14:49
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